るるぶりふぉんママです~~
旅行にきても 観光せずに
ぼんやり公園などを眺めていることが多いのですが、
今回は なんだか アクティブです
普段は どこにいても 仕事ばかりのパパも
非常に文化的な毎日を送っていて 友人には
「1年分の娯楽をしたんじゃないか」と言われてますが
私からみると、ゆうに5年分ですね
過去、10年さかのぼってみても
これだけ コンサートや美術館に行ったことはないんじゃないかな
とはいえ、平日の昼間はお仕事びっしりだし、
今日、土曜日も 午前中は 美術館
午後は 3人の仕事関係と会って
夜は 仕事半分の会食の予定だから かなりハードです
で、一気に夏になったボストン
昨日、私は Water Frontへ出かけました。
ニューイングランド水族館です
大好きなペンギンが まず 迎えてくれましたよ
こちらは 水族館
海に突き出して建っています
ここから クジラを見に行く船も出ます。
前回は クジラを見に友人といきましたが
今回は 水族館をじっくり拝見
気にいった動物たち、どんどん行きます
これは このサイズのペンギン
とっても小さいけど 活動的です。
動画も撮ったのですが、非常に面白い
癒されますねえ~~
私は どちらかというと 絵画よりも 動くものの方が好き
特に 水中の生き物は楽しいです
ふふふ・・・・
思わず にらめっこしてしまう~~
もう 夏休みに近いからなのか、子供たちもいっぱい
これから 子供たちは キャンプなどに出かけるシーズンです
気に入ってしまった可愛いやつ
ちょうど 大きな海ガメの餌やりをやっていました
レタスを食べるんですねえ~~
大きい体なので どんどん食べる
むしゃむしゃ食べる
いったい どのくらい食べるのだろうかね~~
涼しげな水族館をあとにして~
向かったのがこちら
クインシーマーケット
海産物を食べるなら、ここです
もちろん、心に決めていたロブスター
堂々一匹 茹でてもらいました
ちなみに お値段は25ドル
これを 街中のレストランで食べると 倍近いですね
陽気なおじさんが
「一緒にクラムチャウダーもどう?」
そうそう~~忘れてはいけないのが
ニューイングランドクラムチャウダー
クラムチャウダーには 2種類あって
ミネストローネタイプと このあたりでは定番のクリーミーなのがあります
ロブスター・・・・・絶品
いきなり 夏になったので もう みなウキウキで集ってます
一度、ホテルに帰り
今度は ビーコンヒルへお買い物
こちらは ボストンコモン
ボストンっ子たちの憩いの公園
ここを横切って ビーコンヒルまで10分
チャールス通りには
素敵なレストランやお店がズラリ
ハイセンスな小物や洋服、アンティークの店などが並びます
ちょっと 坂になっている高級住宅街でもあり
このあたり一帯を ビーコンヒル、と呼びます
まだまだ 終わらない
友人夫婦と待ち合わせ
夜は ボストンシンフォニーの演奏会
これが・・・・・ちょっと びっくりな素晴らしさ
Andris Nelsonsに 常任指揮が変わって3年目
なんだか 凄くなったんじゃない?
プログラムもよかった
なにしろ アンネ・ソフィー・ムターがチャイコフスキーを弾き
後半は 大好きなショスタコービッチの6番
満員のお客さんは総立ち
凄いレビューが出ると思います。
おそらく録音もしていたのではないかな
ムターの素晴らしいところは
その音質、音のrangeもさることながら
オーケストラに伴奏をさせるのではなく
アンサンブルをしようとするところ。
オーケストラを引きこみ、観衆も彼女の世界に引っ張り込む
ホール全体がひとつになるようで 音楽が何倍にも豊かになりますね
うんうん、そうなんですよね
お客さんも そうやって 育てないといけない
ここだけの話だけど
友人は 少し前に ベルリンフィルをボストンで聴いたそうだけど
「今日のほうが 何倍もよかった」と言ってました
結局、オーケストラも そのホームグラウンドで演奏するのが一番
つまり、ホールの響きも一体となって、コンサートなんですよ
外来の演奏家が 引っ越し公演をしてくれるのは
海外へ行くよりも便利で 安いけど
やはり 理想は その場で聴くことなのかな
今回は そう言う点でも NYフィル、ボストンシンフォニーと
ホームグラウンドで聴けてよかったです。
今日は 午前中 ボストン美術館と もうひとつ美術館
そして 夜は またまた 別の友人と会食の予定
家におよばれしているので ワインを購入してきました。
今日の様子は また 明日
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