るるぶりふぉんママです~~
コペンハーゲンへ戻ってきました~~
今日の オーデンセも快晴で 気温もあがり 快適そのもの
これなら~~と 路線バスの旅をしてきました
実は オーデンセに行った もう一つの
いや・・・音楽家として 重要な取材・・・
デンマークが誇る、まあ・・・・唯一の大作曲家
カール・ニールセンの生まれた街なのです。
カールセン博物館なるものが
ど~~~~んとあって 調度品や楽譜など 色々あるらしく
2日目は それに費やすつもり・・・だったのですが
事前にネットで調べたときは 何も書いてなかったのに~~
なんだか 知らないけど 最近 閉館したとか・・・
・・・・・・・が~~~~~~~んっ
はるばる 日本からきたのに・・・・
以前 そういって 休館日にあけてもらったことがある私でさえ・・・
閉館したものを 開けてもらうわけには・・・・
しかたないので
郊外にある、幼少期に暮らしていた家、というのに行ってみることにしました
バスで 40分もかかる田舎にあるらしく~~
ホテルのフロントで聞いたら
「え?行くの?」という感じ
色々 ネットで調べたら~~
1時間に一本のバスなら 乗り継ぎなしで行ける・・・・・らしい
で、朝10時すぎのバスにのるべく バスターミナルへ
楽勝でバスターミナルが見つかって
リンゴジュースなんか絞ってもらって 飲んでいたら・・・・
あれ? 「H」というバス停なはずなのに
AからDまでしかないっ
それから駅を走り回り 聞きまわり
やっと 探すこと 15分
駅の反対側の端っこ
ローカル電車と隣り合わせ・・・見えないよぉ~~
まあ、ともかく 運転手さんに バス停を確認して
フロントのお兄ちゃんが 23クローネくらいじゃない?といってたので
30クローネ出したら 32だってよ
コインがないと乗れないので もう~~っ
帰りのコイン、財布から出して 数えましたよ
あ、最初の写真が その家です
野っぱらの中に ぽつ~~~~~ん
ここに 小さいけど 博物館があります
本当に小さいので 11時にしかあきません
15時に閉まります
5分前におばさんが車でやってきて ドアをあけてくれました
お釣りもないって・・・・・コインがぁ~~
手紙とか 自筆の楽譜とか 楽器も少し
こんなもんじゃ~~ないのに
他のものは どこに行ったんだっ
受付のおばさんに聞いたら
国がニールセンをないがしろにしている
酷い、こんなバカげた話はない、と 怒り心頭
延々、聞かされましたが 全くだっ
どんどん 伝統や国の偉人たちが埋もれて行ってしまう
「オーデンセはアンデルセンだけで行ける」と思ってるのよ、とおばさん
どこも予算がないのでしょうね~~
もしかすると 今日行った家の裏を 国が買い取って
少し広げて 博物館にするかも、とのこと
街では 土地も高いからね~~
「どんどん 訴えたら」と言ったら
「私が言うと 受付の仕事がなくなる」って
悩ましいところですなあ~~
ここがバス停
11時半を逃すと 12時半まで
このひろ~~~~い野原で待たないといけないから
ほらぁ~~~
さびしい時刻表でしょ?
駅で パンとサラダを買って ICに乗りました
ICLのほうが 30分早いけど
コペンハーゲン中央駅で 乗り替えが面倒なので
ちょっとだけ遅い電車で のんびり
オーデンセのある フュン島から
コペンハーゲンのあるシェラン島へ渡る橋
アクアラインみたいで 半分海底、半分橋の上でした
デンマークと別れを告げ
明日は オランダへ飛びます
デンマーク、今日はようやく夏らしくなりました
明日のオランダは 雨
念力で ようやく 雨から にわか雨にしたけど
多分 雨・・・・でしょうね
まだ 読み終わってない本もあるから のんびりしよ
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ですよね~~
まあ、日本の伝統文化も失われて行ってるし、どこも そうなんですかね。
ベートーベンやショパンのような 誰でも知っている作曲家ではないから。
でも いい曲を書いてるんですよ
華&あずさん
ハハハ、そうですか
それは 失礼しました~~
半分から トンネルになるんです。
海底というほどでは ないのかな
浅いのかもしれないです。
ひなちゃんママさん
まあ、こんなもんだよね
街なんて 本当に歩ける範囲だし、あとは 農場というか 野原
土地がいっぱい ありますよぉ~~